腰痛タイプの自己診断方法

筋肉の損傷によって生じた腰痛

バイクマシン

腰痛には、筋肉が原因となって起きるものが多くあります。筋肉の場合は、スポーツなどの激しい運動が原因に挙げられます。また、運動不足の人が急に運動をすると、普段動かさない筋肉が急激に疲労して腰痛を発症することもあります。
このような筋肉の損傷によって起こる腰痛の改善方法は、とにかく筋肉を休ませてあげることがポイントです。例えば、激しい運動した後にしっかりクールダウンをすることによって腰痛の痛みを緩和させることができるでしょう。適度にマッサージをすることや、ストレッチをすることも有効な改善方法です。

内臓の病気によって起きてしまう腰痛

病院

お酒の飲み過ぎやタバコの吸い過ぎにより、胃や肝臓に病気が出来てしまうことで腰痛を引き起こしてしまう場合があります。お酒やタバコなどは、あまり腰痛と関係性がないと思われる人が多いでしょう。しかし、実際は内臓はちょうど腰付近にあることにより、その影響によって腰に痛みを発症するケースが多いのです。
お酒やタバコの影響を受けた腰痛の改善方法は、一番にタバコやお酒を控えることです。そして、内臓がすでに損傷しているか、別の病気の疑いがある場合は内科などで適切な治療を受けることによって腰痛も改善されます。

病院で行なう腰痛の診断はどんなものか

腰痛の自己診断では、100%原因を探ることはできません。ある程度痛みの原因を把握するレベルになるので、詳細に調べたい場合は病院で行われる検査や診断を受けるのが一番です。

病院で行なわれる腰痛検査の流れ

身体検査・問診

腰痛の痛みがどのように発症するか、生活習慣・食生活はどうかという基本的な項目を確認します。また、問診と合わせて採血や尿検査、身体測定など基本的な検査項目を確認し、患者自身の身体の情報が確認されます。これらの問診から考えうる腰痛の原因を洗い出すのが最初のステップであり、医師とのコミュニケーションの場にもなるので過去の病歴や既往症などもきちんと伝えておきましょう。

理学的・神経学的検査

理学的検査では腰まわりに異常がないかどうかを調べる視診、患部を触ったりたたいたりして知らべる打診が行われます。その後に、必要に応じて神経学的検査もするでしょう。ここでは、腰に関連する神経に異常をきたしていないかを調べるもので、ラセーグテストや反射検査などの専門的な検査をした上で体の神経細胞が正常に反応しているかどうかを調べていきます。

各種画像検査

X線検査やMRI検査などをして、体の内部に腰痛の原因がないかどうかを視覚的に確認する検査です。比較的規模の大きな病院になってくると、CT検査で体を輪切りにした映像を詳細に調べるという画像検査もあります。また、症状やそれまでの検査によってバリウムなどの造影剤を服用して調べる造影検査、放射線医薬品の注射を使用し体内にガンマ線が放出されないかどうかを調べる骨シンチフラフィー検査を行なう病院もあります。

原因がわからない場合もある

病院で精密な検査を受けたとしても、原因が特定できないこともあります。目に見えない精神的な原因から発症している場合や筋違いによって発症している場合は、レントゲンを見ても分からないことがあるのです。このような時は、整体や整骨院などにいって診察を受けるのもおすすめでしょう。